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GTX 670が発表される

http://www.4gamer.net/games/120/G012093/20120509088/
(4gamer.net)

2012年5月10日の22時、NVIDIAはKeplerアーキテクチャー採用のGPU
GTX 670を発表しました

このGTX 670は型番から分かるように、GTX 680の下位にあたるモデルです
説明にあたり、Keplerアーキテクチャー、この場合、GK104を再度説明すると
Gk104はGPCという小型GPUを4つ搭載しています、さらにこのGPCは2基のSMXで構成されており
このSMX1基には、192基のCUDA Coreと16基のテクスチャーユニット、PolyMorph Engine 2.0が1基搭載されています

GTX 680ではこれらを完全に使用していますが、GTX 670では1つを無効化しています
よって、CUDA Coreは1344基、テクスチャユニットは112基、となります
メモリインターフェイス256bit、ROP32基などの仕様はそのままです
ただし、コアクロックは異なり、GTX 680の1006MHzから915MHzに引き下げられています
それに伴い、ブーストクロックも、1058MHzから980MHzに引き下げられています
ただし、メモリ周波数は6000MHzのままです

TDPは170Wで、補助電源は6ピンが2つとなっています

カードのデザインは、見た目はアッパーミドル相応のボックス型外排気です
長さは242mmと、GTX 680の253mmから小型化されています
しかし、基盤自体は173mmと非常に小型で、残りの69mmはブロワーファンに用いられています
また冷却機構、電源部などが、GTX 680と比べるとコストカットされている印象を受けます

その性能ですが、GTX 680には及ばないものの、非常に近い性能を持ち
HD 7970と同等程度の性能を見せています、ただやはり高付加環境だとHD 7970に押されるようです
消費電力は、GTX 680から20~30W程度抑えられています
しかし、消費電力が下がっているにも関わらず、高付加時のコア温度はGTX 680より高く
また風量が大きくなる事で、五月蝿くなっているようです

GTX 670はGTX 680の下位モデルとして、使いやすさが増している上
性能があまり変わらないなど、チップは優秀です
しかしリファレンスデザインのカードのお粗末さは、この価格帯ではありえない
低劣なもので、不快感は拭えません
各メーカーのオリジナルモデルを待つのが望ましいでしょう
個人的にはASUSのDirectCU II採用型が、冷えそうな気がして好印象です
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GTX 690が発表される

http://www.4gamer.net/games/120/G012093/20120503003/
(4gamer.net)

2012年4月29日にNVIDIAはKeplerアーキテクチャー採用のGPUを2つ搭載した
GTX 690を発表しました

GTX 690はフルスペックのGK1042つを、基板上でSLIさせた
デュアルGPUカードとなっています
フルスペックのGK104を採用しているため、CUDA Coreは1536基
テクスチャユニットは128基、メモリインターフェイスは256bit、ROPは32基
これが2つ搭載されているので、各搭載プロセッサは2倍の数になります

ただしコアクロックは引き下げられ、GTX 680では1006MHzだったものが
915MHzになっています
またブーストクロックは、GTX 680の1058MHzから1019MHzと引き下げられています
TDPは300Wで、補助電源は8ピンを2つ必要とします

カードの外観ですが、長さはGTX 590とほぼかわらず279mm
中央にファンが取り付けられ、その両サイドにGPUがあります
また写真だとGPUに取り付けられたヒートシンクが露出しているように見えますが
実際はポリカーボネート製の透明な板で遮られているようです
GPUの接触面は、GTX 680では用いられなかった、Vapor Chamberが用いられています

そしてそのスコアですが、やはりクロックが低い影響でGTX 680SLIには及びません
しかしそれでもかなり近いパフォーマンスを有しています
面白いのは消費電力で、付加時にはGTX 680SLI比で60~80W程度低い消費電力となっています

以前GTX 590やHD 6990のレビューでデュアルGPUカードの存在意義はあるのかと
言葉を漏らした事を思い出しました。結局性能はGTX680SLIに及んでいません
しかし様々な配慮がなされた冷却機構、低い消費電力など無視できない点が多々見られます
価格が10万円程度と、凄まじい事になっていますが
それでも、GTX 680SLIとは違う魅力を放っているこのカードを選択肢とする価値はありそうです
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