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Tahiti LE採用のRadeon HD 7870レビュー

http://www.4gamer.net/games/145/G014572/20121226060/
(4gamer.net)
1536基のシェーダプロセッサを持つ。というフレーズで登場した
Club 3D製のRadeon HD 7870XT jokerCard(以後、HD 7870XTと呼称)についてのレビューです

HD 7870XTはTahiti LEを採用、つまり用いられているコアは
Radeon HD 7800系で用いられているPitcairnはなく
Radeon HD 7900系で用いられているTahitiが使われています。
Tahitiは、32基のGCN CU(64基のストリームプロセッサの塊)が搭載されており
Radeon HD 7970では64×32で2048基のストリームプロセッサ
Radeon HD 7950ではGCN CUを4つ無効化し1792基のストリームプロセッサ
そして、HD 7870XTでは更に4基無効化して、1536基のストリームプロセッサを実現しています。
それに合わせて、HD 7870XTのテクスチャユニットは96基になります。

またTahitiのメモリインターフェイスは384bitですが
128bitが無効化され、HD 7870XTではメモリインターフェイスが256bitになっています。

その他のスペックは動作周波数が925MHzで、ブースト機能を備えているため、最大975MHz
まで動作周波数が向上します。メモリ周波数は6000MHz、メモリ容量は2GBです。
TDPは210Wで補助電源は6ピンを2つ必要とします。
ちなみに、Radoen HD 7950の動作周波数は800MHz、メモリ周波数は5000MHzなので
HD 7870XTはRadeon HD 7950の下位モデルながら、各周波数は高くなっています。

その性能ですが、Radeon HD 7950よりも周波数が高いためか
シチュエーションによっては、Radeon HD 7950より高くなることも有りますが
総じて、Radeon HD 7950やHD 7870と変わりはありません。
TDPを比較するとRadeon HD 7950は200W、でHD 7870XTが10W高い210Wですが
実際には負荷時に55W程度、HD 7870XTの方が大きくなっています。

まあまったく期待などしていませんでしたが、やはり何時も「LE」でした。
今までも「LE」が付くモデルはあり、Radeon HD 5830などがありました
この「LE」は性能が低く、消費電力が高いため、選別落ちを利用したとかしか思えないクソっぷりを
毎度発揮してばかりでしたが、今回もその例に漏れることはありませんでした。
また4gamer.netでも述べていますが、元々Radeon HD 7950とHD 7870に差らしい差が無いので
こんな分かりにくい型番で製品投入されても、混乱を与えるだけで、メリットがありません。
まあ、悪くも何時もの「LE」でした、HD 7870XTは。
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世界に先駆けて、日本で販売されるFX-8300

http://www.4gamer.net/games/189/G018967/20121226042/
(4gamer.net)
http://www.gdm.or.jp/voices/2012/1225/15722
(エルミタージュ秋葉原)

AMDは2012年の12月29日(土曜日)にFX-8300の販売を開始するようです。
FX-8300はPiledriverコアを採用する8コアCPUであり
リテールで出回る8コアの、FXシリーズとしては初めての95Wモデルです。
FX-8300の予約は12月27日から行われるようです。

今月29日発売のFX -8300ですが、動作クロックが4gamer.netとエルミタージュ秋葉原で異なっています。
しかし、4gamer.netの文章はメーカー発表文を掲載したものなので
此方の方が、スペックの信憑性高いかもしれません。

そして4gamer.netの記載スペックを信じると、動作周波数は定格時に3.3GHzとFX-8000系の中では
それほど高いものではないですが、Turbo Core時には最大で4.2GHzまで向上し
95Wモデルながら、中々高いパフォーマンスを実現しそうです。

FX 8350 動作周波数/Turbo CORE 4.0GHz/4.2GHz L2 8MB L3 8MB TDP 125W
FX 8320 動作周波数/Turbo CORE 3.5GHz/4.0GHz L2 8MB L3 8MB TDP 125W
FX 8300 動作周波数/Turbo CORE 3.3GHz/4.2GHz L2 8MB L3 8MB TDP 95W (4gamer.net)
FX 8300 動作周波数/Turbo CORE 3.2GHz/3.6GHz L2 8MB L3 8MB TDP 95W (エルミタージュ秋葉原)
FX 8150 動作周波数/Turbo CORE 3.6GHz/4.2GHz L2 8MB L3 8MB TDP 125W

IntelがLGA版Broadwellを用意しない理由に関して

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20121122_574440.html
(PC Watch 笠原一輝のユビキタス情報局 )
チックタック時代に別れを告げるBroadwell~タブレットにフォーカスしたBGA版SoCのみ、LGAは終焉へ?

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/20121221_579666.html
(PC Watch 笠原一輝のユビキタス情報局 )
IntelがLGA版Broadwellを用意しない理由

Intelは2012年Ivy Bridge採用製品を展開しており
2013年の4月ごろに、次世代のアーキテクチャーであるHaswellを採用した製品を展開する予定です。
そして2014年には14nmにシュリンクされたHaswellである、Broadwellが展開されます。
この際、BroadwellではBGA(マザーに直付け)のみが展開され、それゆえ今後LGA形式では製品が展開されない
自作PC市場は終わりだ!という読者反応ありました。

それに対し、Broadwellはより低い消費電力帯に的を絞って
展開される製品であると追加説明がされました。

ここからは私の私的意見ですが
Intelは今まで、新しいアーキテクチャーをまず展開し、その後シュリンクしたモデルを展開していました。
ただ昨今、デスクトップ向けは性能過剰気味、モバイル、タブレッドの低消費電力プロセッサの
需要が増しており、その現状を鑑みて、新しいアーキテクチャーでは広い消費電力帯で展開し
その後、新しいアーキテクチャーの製品を、低消費電力向けにフォーカスした製品を
用意する、新たなTick-Tock形式を考えているのかもしれません。

この形式を取れば、進化の速い低消費電力向けに常に新たな製品を展開しつつ
デスクトップ向けにはシュリンクし、アーキテクチャーを一新したことで
性能向上をアピールしやすい状態で製品が展開できるからです。
……などと思いましたが、どうなんですかね。

95Wの8コア、FX 8300が年内には販売されるらしい

http://www.gdm.or.jp/voices/2012/1216/14563
(エルミタージュ秋葉原)
年内にAMDのCPU、FXシリーズにFX 8300が追加されるようです
FX 8300はどうやらTDPが95Wのようで、FXシリーズの8コア品では初の95W版となります
※OEM向けには以前からありましたが、BOX品で搭乗するのは初という意味での初
動作周波数は3.2GHzでTurbo COREにより、最大3.6GHzまで伸びます
L2とL3キャッシュは8MBです
明確な発売日は未定ですが、価格は16,980円ほどになるようです

95W品ということで、使いやすくなっていますが
個人的にはOpteron 3380のBOX品に登場していただきたいです

FX 8350 動作周波数/Turbo CORE 4.0GHz/4.2GHz L2 8MB L3 8MB TDP 125W
FX 8320 動作周波数/Turbo CORE 3.5GHz/4.0GHz L2 8MB L3 8MB TDP 125W
FX 8300 動作周波数/Turbo CORE 3.2GHz/3.6GHz L2 8MB L3 8MB TDP 95W
FX 8150 動作周波数/Turbo CORE 3.6GHz/4.2GHz L2 8MB L3 8MB TDP 125W

Vapor-X Universal CPU Coolerのレビュー

http://www.overclockersclub.com/reviews/sapphire_vaporx_universal_cpu_cooler/
(overclockersclub)
http://www.kitguru.net/components/cooling/luke-hill/sapphire-vapor-x-vapour-chamber-cpu-cooler-review/
(KIT GURU)
http://pro-clockers.com/cooling/2579-sapphire-vapor-x-cpu-cooler-.html
(pro-clockers)
12月12日に発売された、SAPPHIRE製のCPUクーラー
Vapor-X Universal CPU Coolerのレビュー幾つか掲載されています

今回CPUクーラーを発売したSAPPHIREですが、本業はグラフィックカードです。
SAPPHIREはグラフィックカードを製造販売しながら、オリジナルのクーラーを開発
今回はそのノウハウを生かした製品が登場したと言えるでしょう。

Vapor-X Universal CPU Coolerは
LGA775/1366/1156/1155/2011 AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2に対応した製品です
サイドフロー方式を採用し、7mmのヒートパイプを4本を使って、ベースの熱をヒートシンクに伝えます
ヒートシンクに伝えられた熱は、120mm、25mm厚の冷却ファン2つで冷やされ
このファンはPWM制御され、495~2,200rpmで動作します
Vapor-X Universal CPU Cooler最大の特徴は、CPUとの接触面に
ベイパーチャンバーと呼ばれる熱伝導材を用いていることです

その他の事を説明していくと、取り付け方法はバックプレート方式を採用し
また、マザーボードの表側に土台を作るタイプのようです。
非常にどうでもいいですが、このクーラー通電すると、上部が青く光るようです、カッコいいね

もちろんレビューということで、他のCPUクーラーと比較が行われていますが
他のパーツレビューと違い、グリスの塗りなどで温度が左右されるため、必ずしも絶対的なものではありません
その事を踏まえて見てみると、silver arrowのようなサンドイッチタイプでもなく
またファンも120mmファンであることを考えると、よく冷えている印象を受けます
特に現行最強と謳われている、PhanteksのPH-TC14PEよりも冷える結果もあり
出来は非常に良い、と数字が物語っています

SAPPHIRE初のCPUクーラーであり、ベース部にベイパーチャンバーを用いたVapor-X Universal CPU Cooler
発表時、私は大した期待をしておらず、せいぜい微妙な価格帯で頑張ってください
などと冷淡な態度で見ていました
しかし、いざ各種レビューを確認してみると、印象は一変
昨今空冷最強との呼び声高い、サンドイッチ型やベイパーチャンバー採用の先輩
TPC812を超えるパフォーマンスを見せており、印象が180度変わりました

ただ、どういうわけか、日本での実売価格が高い気が…
89$のはずが、9980円ってどういうことなんですかね


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