AMDがRadeon R9 Furyのスペックを公開する

http://www.4gamer.net/games/302/G030238/20150708082/
(4gamer.net)
AMDは2015年の7月10日にFiji採用のグラフィックカード
Radeon R9 Furyのスペックを公開しました。
Furyは14日発売予定で、価格は549$程度です。

Furyは上位のFury Xと比べ、Compute Unitが64基から56基に減少し
それに伴いシェーダユニットが4096基から3584基に
テクスチャユニットが256基から224基へ減っています。
またコアクロックの最大周波数も1050MHzから1000Mhzに減少しています。
更にFuryは初めからオリジナルモデルが展開されます。

FuryはGTX 980を意識しており、GTX 980と比べて10%~20%高速だとメッセージを出しています。
価格はFuryが549$なのに対して、GTX 980は値下げがあり、499$で展開されています。

http://www.anandtech.com/show/9421/the-amd-radeon-r9-fury-review-feat-sapphire-asus
(AnandTech)
SAPPHIRE製とASUS製のオリジナルFuryを用いたレビューです。
SAPPHIREはFury Xに似た基板、電源回路を用いた物に、オリジナルの3連クーラーを採用しています。
ASUSは基板、電源回路共にオリジナルで、ダイレクトタッチ方式の3連クーラーを採用
更にバックプレートを備えるなど、豪華な作りです。

性能はFury Xと390Xの間に収まり、消費電力はFury X比で低く収まっています。
AMDが対抗としていたGTX 980に対しても多くの場面で上回り、特に高解像度でそれが顕著です。

Fury Xにあった値段の高さ、簡易水冷しかないが故の利用できるケースの縛り
が薄れ、多少使いやすくなった感があるHBM採用モデル、それがFuryという印象です。
また390X GTX 980などと、Fury X GTX 980Tiの間にあった大きな隙間を埋めるモデルとしては
ちょうど良く仕上がっていると思います。
ただエルミタージュ秋葉原では税込90,000円になると語られており
少し頑張るとGTX 980Tiが購入できるので、現状微妙な立ち位置です。

初物なので仕方ないと言われればそれまでですが
ワットパフォーマンスではGeForceシリーズに対して手も足も出ていない以上
せめて値段くらいは、インパクトのあるものにして欲しいです。

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