サイズ製CPUクーラー虎徹 MarkⅡのレビュー

http://www.gdm.or.jp/review/2017/0708/210121
(エルミタージュ秋葉原)

2017年6月1日から発売が開始された虎徹 MarkⅡのレビューが掲載されています。
虎徹 MarkⅡのレビューは虎徹をベースに改良を加えたモデルであり
大きなポイントとして以下が挙げられます。

・高さが160mmから154mmに低くなった
・メモリ、拡張スロットに対するオフセット処置がされ、物理干渉に対する配慮が成された
・ファンが耐久性の増したKAZE FLEXに変更されたこと
・スプリングスクリュー方式のブリッジを採用することでネジ締めが初心者にもわかりやすくなった

物理干渉に対する配慮が多く施されたほか、ファンの高性能化、取り付けやすさなど
全般的に改良が施され、王道を征くCPUクーラーと化しました。
しかしその一方で高級感を演出するためにニッケルメッキ処理が施されています。
見た目だけだけでなく酸化防止にも役立つ処理ですが、価格が優先されるこの製品帯で
そこまでするべきだったのかという疑問が残ります。

とはいえコスパ、物理干渉、取り付けやすさCPUクーラーに求められるどれもが
完璧とも言える形で揃っており、これからの中心的製品であることは疑いようがありません。
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Core i9 7900Xのレビュー

http://www.4gamer.net/games/382/G038222/20170630095/
(4gamer.net)

2017年5月30日にIntelはBasin Fallsと呼ばれるプラットフォームを発表しました。
これはLGA2066ソケット、Intel X299チップセット、最大18コア36スレッドCPUで構成されるモノです。

採用されるCPUは4コアのKaby LakeXと6コア以上のSkyLakeXの2種類です。
Kaby LakeXはCore i7 7740XとCore i5 7640Xが用意されます。
今回レビューで紹介されているi7 7740Xは4コア8スレッド、4.3~4.5GHzで動作し
1MB×4のL2キャッシュ、6MBのL3キャッシュを持ちます。デュアルチャンネルに対応します。
Core i7 7770Kと比べてL2キャッシュが4倍に増えていますが、対してL3キャッシュは2MB減っています。
動作周波数は定格で100MHz高いものの最大値は同じです。

Sky LakeXはCore i7 7800X~Core i9 7890WEまでが予告されていますが
現在i7 7800X、i7 7820X、i9 7900Xの3つの予想売価が明らかにされています。

i9 7900Xは10コア20スレッドの製品で3.3GHz~4.3GHzで動作します。
L2キャッシュは1MB×10、L3キャッシュは13.75MBでクアッドチャネルに対応します。
全世代のi7 6950Xと比べコア数は変わりませんが、最大周波数が800MHz高く設定され、かなり上昇しています。
定格も300Mhz高くなっています。L2キャッシュは先ほど同様増加していますが、L3キャッシュは25MBから13.75MBと
大幅に減っています。TDPは両者とも140Wです。

その性能ですが、Core i7 7740Xはi7 7770Kと性能、消費電力共に差が無い状況です。
TDPが91Wの7770Kに対して112Wと増加している7740Xですがその差が現れる場面はこのレビューではありませんでした。
Core i9 7900Xですが6950Xを超える高いマルチスレッド性能を見せるものの
消費電力は同じTDPとは思えないほどに高い値を示しており、場面によってはR7 1800Xの倍近状態です。

i9という今までありそうで付けられなかった名称が与えられるにふさわしい性能と消費電力示してしまった
Core i9 7900X。4gamerでは故障が気がかりとまで書かれています。また消費電力の増大に伴い
マザーボードのVRMの発熱がすごいことになり冷却に苦慮するなどという海外レビューも有り
ピーキーな製品であると言えるでしょう。
従来のX系はCPUとヒートスプレッダがソルダリングされており、高い熱伝導率を誇っていました。
しかし今回からはグリスに変更されたという話で扱いにくさに拍車がかかっています。

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